これからの時代の恋愛戦略(仮)

人はドロドロするからこそ人らしい。

ホテル打診をしなかったのはよかったのだろうか・・・

ども、トレです。

今日は出会い系の面接通過した案件とのアポだった。

 

面接時に体調不良だったために1時間しないくらいで解散した案件(ネイルをしていたのでネル子と呼ぶ)だった。

 

面接時に「もっと話したかった」とioiらしきものが出ていたが、LINEの返信は決して早くなかった。

 

日程を調整しアポが開催。

渋谷のバルのカウンター席で開始する。

 

待ち合わせの時に、「この間より可愛いね」という会話からスタート。

 

なんで出会い系始めたの?という会話から、元彼の話になった。

なので元彼の話を中心に聴いた。

 

こんな人だった。

こんなところに行った。

これがあーで、とか色々聴いた。

 

こちらへの質問はそこまで多くないもののある程度はある。

ioiありとは判断できない。

 

途中足を当ててみる。

しばらく避けない。

 

パッシブ脈ありサインか?

 

その後も手のサイズが気になる、という切り出しからハンドテストもクリア。

ボディタッチへ。

 

腰に手を回したりしても嫌がる様子はない。

 

しかし、会話はどれくらい盛り上がっているか微妙だ。

ここの立ち回りをもう少し上手くやる必要がある。

 

会話がそこまで盛り上がり切ってる感覚はないが、ボディタッチなどへの反応は決して悪くない。

 

早めに2件目のバーの打診。

 

「お腹いっぱいだから」「そんなにお酒強くないじゃないですか」

なんて感じで断られる。

 

しかし、次回以降の話がちらちら出たり、ボディタッチは相変わらず嫌がらない。

耳を触ったりしても嫌がらない。

 

ナンダカヨクワカラナイ・・・

 

でも、断られたし・・・

 

なんてことを思っていたのだが、

「実は今日会えるの結構楽しみにしていた」という話を切り出した。

 

すると、

 

刺さってた。

 

「そう言ってもらえるのはすごく嬉しい!」「前回あんな失礼な感じだったから…」

 

おい、なんだよ。今までとは違って明らかに食いつきのギア上がってるじゃねーか。

 

「今はいい感じにほろ酔い」

 

なんてことを言ってきた。

しかし、まだ確実じゃない。

セールスで言えば、確実にその商品が欲しいと思ってる状態じゃない。

 

もうちょっと比較したい段階だ。

 

そこで会計。奢る。

 

店を出て手を一度繋ぐも、「職場の人に見られたら嫌だから。。。」と断られる。

じゃあわからないようにと、手を触れたり体をくっつける。

『わかりますって・・・(笑)』とか言うもののこれは離れない。

 

「俺はネル子のこといいと思ってるよ」

 

『え・・・でも、私元カノさん達みたいに可愛いわけじゃないから・・・』

 

「そんなの関係ないでしょ。まあ、ネル子はどう思ってるか知らないけどさ。」

 

『2回目を予定調整してきてるんですよ?言葉ではまだ言えないけど、そういうことです。また誘ってくださいよ。』

 

駅まで送り、改札前で軽くおでこにキスする。

 

喜んでた。

 

ここで、もうちょっと一緒にいたいって改めてオファーすればよかったかな?

 

そこが反省点。

 

次回アポあれば、ゴール決めよ。

 

まあ、相手がかなりの演技はではなければ、だんだん盛り上がってきてる。

この盛り上がってきてる感じ楽しい。

 

所長が言ってたな。

「恋愛は二人とも勝てるゲームだ」とか。

 

二人で勝とう。

 

あ、ラインきた。起きてから返そ。

男のプライドとして何を優先させるのか?

ども、トレです。

 

久々の更新となった。

というのも、しばらく活動をしていなかった。

 

しかし、再開し始めたので、この記録も再開された。

 

というわけで、最近いくつかアポをこなして来た。

昨日は学びのあるアポだったので忘れないようにここに記しておく。

 

 

ペアーズの新規面接だった。

エステをしているのでS子としよう。

 

20時からの面接だったので、とりあえずいつも面接に使うカフェで待ち合わせをした。

 

先に入っておいたのだけど、後から来たS子は写真よりも可愛かった。

 

仕事終わりなので、そのままアポに変更。

 

前回違うペアーズ案件とのアポでLH打診を行ったことないグダで鉄壁にあい、解散していたので今日こそは決める!と意気込んでアポに臨んだ。

 

 

道中

『やっぱり美容系だからオシャレだね。』

 

「あ、ありがとうございます。」

 

『この辺はよく来る?』

 

「時々来ますよ。」

くらいであまりこちらから積極的に話しかけなかった。相手の出方を伺った。

 

店について、カウンター席に案内されたものの、テーブルの角を挟む形でL字となった。

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↑S子トイレ中に撮った写真

 

と・・・遠い・・・・!?

 

近いのにまさかの距離。

見えるのに道中が遠い。タッチするには距離がある…

 

まるでスーパーマリオワールドクッパ城

 

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しかし、こんな距離、連敗続きの俺にはなんてことはない。

今日は果敢に乗り越えてやるぜ。逆に燃え上がった。

 

ぼちぼち会話をスタート。

 

相手からの質問もあり、割と興味はあるようだった。

 

『やっぱりエステしてるだけあって、細いよね。その方が説得力ある。』

 

「そうですか?でも、体脂肪率やばいんですよ・・・」

 

『うそ!?見えない。どこについてんの?ここ?』

とか言いながら、脇腹を触る。

 

「やめてくださいよー(笑)」

 

払いのける。

 

『じゃあこっちか』

二の腕を触る。

 

「やめてくださいよー」

 

嫌そうにしてるもののその後の会話も普通のため、まあ大丈夫だろう。

 

恋愛の話になった。

 

『ペアーズいい人いた?』

という話題から、過去の恋人の話になったのだが、あまりいい経験をしていなかった。

 

「私押しに弱いんですよね…」

 

 

 

体の相性は大事だという話をしたが、S子は相性が悪かったということを感じたことがないらしい。

 

しかしながら、いい経験をしていないにも関わらず相性が悪いとかを感じたことがないのも、もしかしたら、いい経験をしていないだけなのではないか?という半ば確証らしきものを得た。

 

これは、俺のプライドに火がついた。

 

何としてでも、いい経験をさせる。

 

そこからはギラつき始めた。

 

席を横に座りなおしハンドテスト。

普通にクリア。

 

ここまではスムーズにいくようになって来た。

亀の歩みながら一歩ずつ着実に実力をつけている。

 

そこから先人たちの知恵を使い、

『実は今日は来てくれてかなり嬉しい』

 

 

なんてことを入れる。

 

『じゃあそろそろ出ようか』とお会計。

 

外に出て

 

『もうちょっといたいし、もう1軒行こうよ』

「じゃあもうちょっと。」

 

手が塞がってる荷物をさっと持ち、手繋ぎ。

 

「えー」

 

とかいうも

 

『いやなの?』

 

とクリア。

 

『俺がいいと思ってることはわかってるでしょ?』

『もっとS子のこと知りたいな』

なんてことを言いながらホテル街へ。

 

LHオファーはグダ。

「初めて会ったばかりだから嫌だ」

 

『じゃあ何回目ならいいの?』

 

「付き合ってないし…」

 

『ここで俺がじゃあ付き合おうって言ったら、ヤリたいだけにしか見えないでしょ。』

 

なんてことを言いながら攻防。

 

『俺はS子の記憶を塗り替えたいよ』

 

なんてことを言うもやはりグダる。

いつもならここで「じゃあ、一人で入るわ。」というので行くも、ヤリ捨てられたりいい経験をしてないであろうS子にいい経験をさせたいというプライドがある。

 

ここは体勢を立て直す。

 

2軒目へ。

 

横並び半個室なのでイチャつく。

 

『最初ちょっと壁感じたよ』

「えー、そっちの方が壁あったよ」

『まだある?』

「こんな状態であるわけないでしょ(笑)」

 

なんて会話。

 

おいおい、これホテルならいいのにと何度思ったことか。

 

ある程度仕上がったところでキストラ。

 

かわされる。

 

「キスは本当に好きな人じゃないと嫌」

 

グダが入る。

 

 

その後

『まあ、付き合う時とかって最初そんなに好きじゃないところから入るよね』

「確かにそうなんだよね」

『じゃあ付き合った人ともしないの?』

「付き合った人とはする」

 

と、キスグダの処理。

 

『次いつにする?』

 

「来週の今日と同じ時間なら大丈夫だよ」

 

と、次アポが決まる。

 

ここでタイムアップ。

『もう時間だね。帰ろうか。』

「え?もう?早い。」

 

店を出る。

そのまま手を繋いで駅まで送る。

 

 

これは判定が決まればPK獲得。

ラインの返信待ち。

 

今回の学び

・2軒目の重要性がわかった。

・仕上がっているとはあれくらいのことを言うのか。

・今までは積極性をそこまで出せていなかった。

・ビビらすにいけばいい。

・ホテル打診をどうするのかは、ホテル前ではなく、店内で決まってるんだろうな。

・プレイヤーとしてなるべく泊まらずに済ませたいので、延長はしなかった。

・俺には男として、女性を幸せにするというプライドがある。そこは曲げない。

 

女の口説き方は、何をするかよりもどうするのかを考えろ

ども、トレです。

 

この間新規の案件とお茶をしていた。

その時に出た話なのだが、前に男の人と初めてご飯を食べた時に悲しいことがあったと言っていた。

 

悲しいこととは?

 

聞けば飯を食ってる時から下心が見え見えだったらしい。

そして、飯を食った後に散歩をしようとブラブラしたのだとか。

 

またこれが渋谷なのだから、散歩なんて雰囲気じゃない。

 

それなら散歩よりそのへんブラブラしようとかの方がいいじゃねえかとか思ったけど、ふんふん聞いてた。

 

もはや散歩とか言ってるあたりでお察しだ。

 

案の定その子は

「疲れたから休みたいとかホテルの前で言われて…本当にそんな気ないですと断ったんです。」と。

 

ほれみろ。

 

男は果敢にシュートを打った。

その姿勢は素晴らしい。

 

シュートは打たなければ入ることもない。

だが、シュートは打てばいいと言うものではない。

 

この話から俺たちは学ばなければいけないことがある。

 

女は口説かれるのが嫌なんじゃない。上手に口説かれたいのだ

「でも、口説かれるのって悪いことじゃないじゃん。それだけ魅力的だって思われたってことでしょ?」

と言うと、「それは確かに嬉しい」と。

 

女は口説かれたいのだ。

でも、下心見え見えでセックスの対象としてしかみられていないことが嫌なのだ。

私は道具じゃない、と。

 

チバさんの爪の垢でも煎じて飲んでおけ。

罰としてこの記事を穴が開くくらい読むように。

nanpawars-blog.net

 

女はいつだって口説かれたい。

それも上手に。

 

「私のことが魅力的だと思ったから口説いてしまったんだよね?」

「それくらいに思われて口説かれたから、私は付いて行ったんだよね?」

「セックスしたのも私が悪いわけじゃないんだよね?」

 

そう思いたいのだ。

 

決して女の人を馬鹿にしているわけではない。

 

あくまでも口説かれたいのだ。

 

中には逆に私が口説いて食べてしまいたいという超肉食女子なる生き物もいるのだが、そんな生き物に出会う確率は交通事故に遭うようなもの。

事故だ事故。

 

正々堂々勝負しろ

だからこう言った。

「俺は口説く気しかないよ」

 

隠せば隠すほど滲み出る。だが、堂々と出しすぎると隠れる。

 

詐欺師はあまりに怪しい格好をしていると詐欺師だと思われない。

盗撮犯はキョロキョロ怪しい動きをするからバレる。

 

下心は全力で前に出すと隠れてしまう。

 

相手には刺さっていた。

おかしなものだ。

 

さて、また次回のアポが決まったので、口説いてこよう。

 

 

他のシリーズも書いてるので読んで欲しい。

 

はじめてのストナンシリーズ

friendlywomen.hatenablog.jp

 

ネトナン戦記シリーズ

friendlywomen.hatenablog.jp

 

 

書評も書いた

friendlywomen.hatenablog.jp