これからの時代の恋愛戦略(仮)

人はドロドロするからこそ人らしい。

はじめてのストナン3〜○店での運命の出会いルーティン〜

ども、トレです。

 

はじめてのストナンシリーズ第3弾。

 

この日ぼくは体調が悪かった。

 

朝起きたらどうやら風邪っぽい。

今日は流石にストナンはできないだろうな。ネトナンだけにしておくかと考えていた。

 

そんなこんなで昼過ぎ。

 

体調が回復してきた。

 

いつものスタバへ仕事しにいく。

スタバではいつものように地蔵。

 

なかなか自分からオープンできないな。

 

仕事をしていると、Macbookの電源がなくなってきた。

 

「そろそろタイムアップか・・・」

 

時間を見ると、まだあと1時間くらいあるな。

 

今日こそは○店での運命の出会いルーティンを確立しようと思う。

 

エロサイトをみて賢者タイムの後に、もう見ない!決めてもまた見てしまうとはこのことか。

 

ぼくは本屋へ足を運んだ。

 

階段を上下にウォーキング。

 

今日こそはウォーキング・デッドになるまいと心に決める。

ウォーキング・デッドはこちらの記事を

 

向かったのは専門書コーナー。

 

リハビリ系のコーナーにて20才くらいの案件を見つける。(マスクしてるのでマス子1と呼ぼう。1の理由はまた後ほど)

マスクをしてるのでわからないけど中の中か?

 

勇気を出さないと何も起こらない。

 

少し距離をとって本を探すふり。

相手は国試の過去問を探している様子。受験を控えている学生だ。

 

3、4分経っただろうか。

 

高鳴る心臓の音。

 

なんてオープンするか考える。

 

すると、後ろに店員が本棚の整理に来る。

 

「今来なくてもいいだろう!!もうちょっと待てよ!せめて和んでからにしてくれ!」

 

そう店員に言えるわけもなく、心の中で叫ぶ。

 

マス子1、たのむ、帰らないでくれ!!

 

 

嵐は去った。

 

ぼくは嵐に耐え抜いたのだ。

 

店員が去り、ぼくは意を決して声を発する。

 

「国試受けるんですか?」

 

マス1「あ、はい。」

 

ト「リハビリの仕事?」

 

マス1「〇〇なんですよ。」

 

ト「へーそうなんだ。ちょっと仕事で本探してるんだけどさ。」

と、軽く自己開示。

 

ト「過去問ってことは学生?」

 

マス1「そうなんですよ。実習が終わったところで。」

 

ト「へー!そうなんだ、お疲れ様!」

 

なんて会話を繰り広げる。

 

ト「じゃあ、今はあまり学校行ってないの?」

 

マス1「そうなんですよ。暇で。」

 

途中、相手からも話しかけてくる和み具合。

これはいい感じだぞ!

 

いよいよバンゲのお時間です。

 

ト「あまり、その職業って知り合いいないんだけど、よかったら情報交換とかしない?」

 

マス1「あ、いいですよ。」

 

ト「また連絡とりたいんだけど、どうしたらいいかな?」

 

こちらから最初からライン教えて、と言わないのだ。

無理やり聞かれたのではなく、自分で選択してラインを教えたという認識をしてもらうために、相手に選択させる。

 

マス1「あ、なんでも」

 

なぬ!?何でも!?ちょっと想定外。

 

ト「じゃあ、ライン教えて」

 

マス1「はい。」

 

よっしゃ!バンゲだ!

 

ここで反省点がある。

ライン教えて、ではなく、普段何で連絡とることが多い?と聞くべきだったのだ。

 

少しでも情報を多く仕入れる必要がある。

 

その後、

ト「じゃあ今度お茶でも」

というと、途端に空気が悪くなる。

 

マス1「あ、でもこれからバイトとかやるからこれからどうなるかわからないですし・・・」

 

グダッたw

 

どうやら、え?やっぱりそれが目的なのか・・・?と思いはじめたのだろう。

 

これは、相手の問題ではない。

こちらが日和ったのだ。

 

クロージングのあたりからぼくのベータがチラチラ顔を出していた。

いつだって、自信と勇気を持たなければいけないのだ。

 

今思えば、普通にテストだったw

 

お茶の日程は決まらず、

「じゃあ私そろそろ行くので・・・」

 

その後、ラインを送り、あいさつ程度の返信が来る。

 

 

デザイナーとアポを決める

反省点は多かったものの、バンゲまでの流れを体験できた。

 

さあ次だ。

 

次はデザインコーナーへ。

 

ここで、30代くらいのマスクをしてる案件を発見(マス子2と呼ぶ)

 

しばらく地蔵になる。

 

やっぱりまだまだ声かけはドキドキする。

 

鉄は熱いうちに打てというじゃないか。

さっきの勢いがなくならないうちに、意を決して声かけする。

 

「デザインやってるんですか?」

 

オープンした。

 

マス2「そうなんですよ。」

 

ト「めっちゃ一生懸命探してるから」

 

マス2「笑」

 

マス子2が笑った。

 

その後和む。

 

いろんな分野をかじっているぼくは、会話にあまり困らない。

 

ここでは今まで使ってなかった、タイムコンストレントメソッドも挟んだ。

 

その後和み、そろそろ行かなきゃ。

情報交換ルーティンから、こんどゆっくりルーティン。

 

そのままアポを決める。

 

その場でラインにもスタンプが返って来る。

割と食いつきがいいな。

 

少し会話を続け立ち去る。

 

少し長くなってきたので、後編へ

 

 

過去のはこちらからどうぞ

friendlywomen.hatenablog.jp