これからの時代の恋愛戦略(仮)

人はドロドロするからこそ人らしい。

はじめてのストナン5〜一歩の勇気が出ないとゲットはできない〜

ども、トレです。

 

コツコツとストナン。

まだ、ガンシカ童貞なのだ。

 

○店での運命の出逢いは、いまのところオープン率100%。

試行回数がそこまで多くないのもあるけど、これは割と再現性があると思う。

オープンしてから、バンゲまでの流れをどうするのか?

 

もはや、ブクナンって言葉にしてしまおう。

 

そのうち、この方法を教えていただいた方にお布施でも払おうと思う。

 

この日も新宿西口から徒歩5分くらいのお店でウォーキング。

 

時計を見ると17時。

後小1時間くらいはできるだろうか。

 

ウォーキングをする。

 

なかなかちょうどいい案件が見つからない。

 

女性誌コーナーで声をかけるのはまだ勇気が一歩出ない。

 

しかし、ここでふと気づく。

 

「あれ?スト値が高かろうが低かろうが、声かけるのは一緒じゃね?だったら普通に声かければいいんじゃん。」

 

そしてぼくはウォーキングを続ける。

 

いつだって声をかけるのは怖いのだ。

 

 

見つけた。

 

 

デザインコーナーで本を見るスト値6、20前半くらいに見えた。

フォントの本を見てたのでフォント子と呼ぶ。

 

意を決して声をかける

 

ト「デザインのことやってるんですか?」

 

フォント「いえ、文字見るのが好きで」

 

いつものオープナーだ。しかしイエスで返ってこなかった。

 

 

ト「へー!面白い。」

 

顔をよく見てみると肌が白く整っている。

割と綺麗だ。

 

 しかし、どことなく表情は暗い。

 

なかなか空気が重たい。

 

ト「仕事でデザインの案件が来たんだけど、ちょっとアイデアがほしくて」

 

フォント「そうなんですね。がんばってください」

 

突き放されたーーーー。そりゃそうだろ。

いきなり仕事の紹介されたらどう答えていいかわかんないわ。

 

しかし、表情から察するに、あまり社交的なタイプではないのだろう。

 

もう帰ろうかな、と思ったけど、もう一歩勇気を出して聞いてみる。

 

ト「文字好きなんだ?どう言うのが好きなの?」

 

フォント「レトロなのが好きなんです。」

 

意外と答えてくれる。

そして、その場から立ち去る様子もない。

 

答えは全て行動にあるのだ。

 

立ち去らないと言うことは、こちらにそこまで警戒もしていないし、不快にも思っていないと言うことだ。

 

続行。

 

そこから和む。

 

就活の終わったJD4、デザインとは全く関係のない分野を学んでいた。

つく仕事も学んでる分野とは違うらしい。

 

本屋に来るとつい買ってしまうんだとか。

 

ちょっと変わった子はぼくも割と好きだ。

 

しかしながらに、そこからバンゲのオファーにどうもシフトできない。

なかなか切り口になる会話が見つからないのだ。

 

そうこうしてるうちにタイムアップ。

 

フォント「そろそろ時間なんでいきますね」

 

そのままレジの方に本を抱えて去っていった。

 

 

オファーをしなければ手に入れられないのだ。

その一歩を踏み出して見なければ何も得られないのだ。

 

流れを作りきれず、主導権を握れないまま終わってしまった。

情報交換の話を切り出す流れをスムーズにしなければいけない。

 

デザインについて教えてくれてありがとう。

 

その後ぼくは新宿の街へウォーキング・デッドとして消えて行った。

 

この日の成果

声かけ1

バンゲ0

 

続く。

 

はじめてのストナンシリーズ

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ネトナン戦記もどうぞ

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