ネトナン戦記7〜出会い系ハイスペ女子の気持ち〜
ども。
トレです。
ペアーズのいいね数が95になり、ボーダーラインのいいね100が見えてきた。
これはひとえに、優秀なスクリプトとノウハウを開発した某氏たちのおかげである。
ここで厚く御礼を申したいところだが、実際にゴールができるまで、その御礼はお預けにしておきたい。
いいねが90近くになって来て、プロフィールが充実して来ると面白いことが起こった。
それは、過去にこちらからいいねしたのにスルーされた相手とマッチングが起こるのだ。
なぜこんなことが起こるのか?
あなたはメールボックスに誰がどの順番でいつメールを送ってきたか覚えているだろうか?
答えはNOなはずだ。
これがYESな人は相当メールを見ている暇人か、相当な記憶力の持ち主かのどちらかだ。
足跡もいいねも同じだ。
いいねをした本人でさえ、誰にいいねしたかなどほぼ覚えていない。
時々覚えているが、そんなのは数十件に1件くらいだ。
ましてやいいねがきた相手。足跡をつけられた相手など覚えているはずがない。
プロフィールと写真が変われば、全くの別人にしか見えない。
すると、あれ?こんな人いたっけ?となる。
で、プロフィールを見てみれば、いいね数も多く、プロフィールも充実している。
そうなればなんだー!見逃してたのかー!
となり、いいねがつく。
そんな理論が成り立つ。
実際に、いいねをした相手に久しぶりに足跡をつけてみたら、それだけで6件のマッチングが起こった。
しかし、問題はここからだ。
なぜぼくはこの相手にいいねをしたのだろう?
マッチングした相手を見てみれば、なぜぼくはこの相手に・・・?と言いたくなる相手にいいねをしていることがよくある。
無料枠か、勢いに任せていいねをしただけだろう。
そして、マッチングをした相手からメッセージが飛んで来ることもある。
ストナンではまずあり得ない。
こちらからアピールして主導権を握って、アポを決めてということをしていかないといけないところが、相手からの食いつきが良いのだ。
すると、こちらが短文で返そうが、相手から質問が来る。
なるほど。
出会い系でいいねを集めている出会い系ハイスペ女子はこういう気持ちなのか。
もはやマウンティングできていて、
相手からいろいろ聞いてくれるけど、返す言葉があまりないものには返信したくないな・・・と、ちょっと面倒くさい感じになっただけですぐにグダる。
さらに、LINEIDがいきなり送られてきたりしたら、まず既読スルーだ。
これはいい経験になったぞ。
いいね数がもっと伸びていくと、さらに高い景色が見られるのだろう。
ぼくらがネトナンで取るべき戦略
この体験から、一つの仮説を立てて終わりたい。
・マッチングしてからアポにつながるまでには、相手が退屈する会話はしてはいけない。
・相手のプロフィールにあることだけではなく、コミュニティを見てここがいいと思ったということでボールを投げてみる。
・そのボールがマニアックであればあるほど盛り上がる。
・やはりメッセージは減点方式。いかに減点させず、落第しないでアポにつなげるかが重要
この仮説を検証していこう。
はじめてのストナンシリーズ
ネトナン戦記シリーズ
書評も書いたよ