これからの時代の恋愛戦略(仮)

人はドロドロするからこそ人らしい。

初めてのストナン8〜まゆゆ似とのアポは減点方式!?〜

ども。トレです。

 

ペアーズの一次面接をした。

笑顔が印象的でノリの良い美容関係。

一次面接をクリアしたので次回のアポを決めて解散。

 

帰宅するのにはまだ早かったので、スタバでそのまま仕事。

 

すると隣に目を惹く女の子が座る。

 

髪は染めているもののいわゆる清楚な感じだ。

 

顔をしっかりと確認できなかったものの、雰囲気でわかった。

 

しばらくストは封印しようと思っていた。

しかし、心臓の鼓動が早くなるのを感じた。

 

これはぼくの声かけするときのサインだ。

しかも、バンゲなどができるときのサイン。

 

そういうことらしい。

 

トイレオープナーでこえかけする。

 

しっかりとこっちをみた。

 

思っていた以上に可愛い。

 

しかも笑顔で受け答える明らかに人の良さが滲み出ている。

 

トイレに行きながら戦略を練る。

どうバンゲするかまで流れを大体決めた。

 

トイレから戻り、机の上に広げているものにたいして会話を続ける。

 

2、3回やりとりしてそのままスルー。

今まで声かけした中では一番スト値が高かった。

渡辺麻友にどことなく似ている。

 

しばらく様子を伺う。

時刻は22:40

 

閉店時間が迫る。

 

終わりかけのスタバで声かけできるタイミングを伺う。

最悪閉店時に店を出るタイミングで声かければいい。

 

そう思っていると、麻友子が物を落とした。

 

拾っていたので、声かけする。

 

そこから和む。

 

どうやら彼氏と待ち合わせしてるけど、連絡こないから帰ろうとしていると。

「まあ、その彼氏も何してるかわからないけどね。」と、軽くボーイフレンドクラッシャーを入れておく。

 

麻友子『確かに、遊んでるかも 笑』 

 

一緒に店を出ることに。

 

店を出たタイミングで、初めて言った。

「めっちゃタイプなんですけど。」

 

嬉しそうだった。

 

道を歩きながら和む。

 

そして、「よかったらちょっと飲み行きません?」

 

麻友子『いいですね!ちょうど飲みたかったんですよ』

 

Aフェーズクリアだ。

 

麻友子『彼氏に呼び出されたら帰りますね』

 

ストを始めて2回目の連れ出し。

 

しかしここで反省点。

このスタバからの連れ出し先のリストがない。

 

仕方ないので店を探す。

 

探してる途中に「彼女いるんですか?」と聞かれた。

 

うやむやに答えたが、ここでは「どちょっと色々あって最近別れたんだ。詳しくはあとで」くらいに答えるのがベストだった。

 

地下にあるバーが目に入ったので、迷わず入る。

 

普段行くバーよりもちょっと高そうだ。

 

奥の個室ソファー席に通される。

コの字だ。

 

少し距離を開けて座る。

 

そこからディスりながら和む。

 

ディスられると嬉しそう。

質問に対し、直接的には答えない。

 

やはり、食いつきが上がる。

ioiが出ている。

 

ハイタッチやなんかの話の流れで頭を撫でた。

あまり嫌がらない。

 

パーソナルスペースに入るも嫌がらない。

その後も何度か撫でる。

 

 

今思えばここでもっとギラついておけばよかった。

ここでハンドテストしておくべきだった。

 

ここでギラを出しておかなかったことは、もしかするとサイン見逃しで減点かもしれない。

 

そして、彼氏からの呼びだし。

「いいじゃん。」

と言うも、

麻友子『いやー、帰ります』と。

 

「じゃあ今度また飲みに行こうよ」

 

麻友子『いいですよ。』

 

そこでトイレに。 

 

トイレから帰って来たときに、やらかした。

余計なことはする必要がない、とだけ言っておこう。麻友子がちょっと怪しんで来た。

 

その後、会計をするも、やっぱりちょっと高かった 笑

連れ出し用のリストを持っておく重要性を痛感した。いい勉強代だ。

 

身バレをしたくないので、LINEは下の名前をひらがなでしか入れてない。

苗字も知られると、検索によってすぐ身バレするからだ。

 

そこも怪しんで来た。

執拗に名字を聞きたがる。

 

ぼくはいつも使う偽名がある。

それを教えるも怪しいと。

 

次の日程だけ決めておこうかと言うも、

麻友子『LINEでやりましょ』と、グダッた。

 

帰りに上り階段で手をつなごうとするもスルーされる。

 

後半グダッている。

 

「彼氏に浮気してたって言っておいて」

麻友子『それはひっぱたかれる 笑』

 

そんなことを会話する。

駅で待ち合わせているらしく、近くならないうちに解散。

一応、遊んでいる罪悪感はあるらしい。

 

彼氏と会っていることがわかっているのなら、そのままパンパンしているだろう。

そこにLINEを送るような野暮なことはしない。

 

後味が悪かった。これはブロックされるのか。

答えは次の日の夜にはわかるだろう。

 

 

 

今回得たことがいくつかあった。

今までのぼくなら声かけしなかったようなスト値の高さだ。

でも声かけしてみたら普通に連れ出せた。

 

スト値とうまく行くかは相関がない。

どんな相手でもビビる必要はない。

可愛い子の方が自分のことをよく知っているのではないだろうか?

 

余計なことはする必要はない。

目の前の相手に常に全力で。

減点方式なのだから、落第点が一つでもつけばそこでアウトだ。

 

もっと魅了していい。

 

 

はじめてのストナンシリーズ

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ネトナン戦記シリーズ

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書評も書いたよ

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