女の口説き方は、何をするかよりもどうするのかを考えろ
ども、トレです。
この間新規の案件とお茶をしていた。
その時に出た話なのだが、前に男の人と初めてご飯を食べた時に悲しいことがあったと言っていた。
悲しいこととは?
聞けば飯を食ってる時から下心が見え見えだったらしい。
そして、飯を食った後に散歩をしようとブラブラしたのだとか。
またこれが渋谷なのだから、散歩なんて雰囲気じゃない。
それなら散歩よりそのへんブラブラしようとかの方がいいじゃねえかとか思ったけど、ふんふん聞いてた。
もはや散歩とか言ってるあたりでお察しだ。
案の定その子は
「疲れたから休みたいとかホテルの前で言われて…本当にそんな気ないですと断ったんです。」と。
ほれみろ。
男は果敢にシュートを打った。
その姿勢は素晴らしい。
シュートは打たなければ入ることもない。
だが、シュートは打てばいいと言うものではない。
この話から俺たちは学ばなければいけないことがある。
女は口説かれるのが嫌なんじゃない。上手に口説かれたいのだ
「でも、口説かれるのって悪いことじゃないじゃん。それだけ魅力的だって思われたってことでしょ?」
と言うと、「それは確かに嬉しい」と。
女は口説かれたいのだ。
でも、下心見え見えでセックスの対象としてしかみられていないことが嫌なのだ。
私は道具じゃない、と。
チバさんの爪の垢でも煎じて飲んでおけ。
罰としてこの記事を穴が開くくらい読むように。
女はいつだって口説かれたい。
それも上手に。
「私のことが魅力的だと思ったから口説いてしまったんだよね?」
「それくらいに思われて口説かれたから、私は付いて行ったんだよね?」
「セックスしたのも私が悪いわけじゃないんだよね?」
そう思いたいのだ。
決して女の人を馬鹿にしているわけではない。
あくまでも口説かれたいのだ。
中には逆に私が口説いて食べてしまいたいという超肉食女子なる生き物もいるのだが、そんな生き物に出会う確率は交通事故に遭うようなもの。
事故だ事故。
正々堂々勝負しろ
だからこう言った。
「俺は口説く気しかないよ」
隠せば隠すほど滲み出る。だが、堂々と出しすぎると隠れる。
詐欺師はあまりに怪しい格好をしていると詐欺師だと思われない。
盗撮犯はキョロキョロ怪しい動きをするからバレる。
下心は全力で前に出すと隠れてしまう。
相手には刺さっていた。
おかしなものだ。
さて、また次回のアポが決まったので、口説いてこよう。
他のシリーズも書いてるので読んで欲しい。
はじめてのストナンシリーズ
ネトナン戦記シリーズ
書評も書いた