これからの時代の恋愛戦略(仮)

人はドロドロするからこそ人らしい。

男のプライドとして何を優先させるのか?

ども、トレです。

 

久々の更新となった。

というのも、しばらく活動をしていなかった。

 

しかし、再開し始めたので、この記録も再開された。

 

というわけで、最近いくつかアポをこなして来た。

昨日は学びのあるアポだったので忘れないようにここに記しておく。

 

 

ペアーズの新規面接だった。

エステをしているのでS子としよう。

 

20時からの面接だったので、とりあえずいつも面接に使うカフェで待ち合わせをした。

 

先に入っておいたのだけど、後から来たS子は写真よりも可愛かった。

 

仕事終わりなので、そのままアポに変更。

 

前回違うペアーズ案件とのアポでLH打診を行ったことないグダで鉄壁にあい、解散していたので今日こそは決める!と意気込んでアポに臨んだ。

 

 

道中

『やっぱり美容系だからオシャレだね。』

 

「あ、ありがとうございます。」

 

『この辺はよく来る?』

 

「時々来ますよ。」

くらいであまりこちらから積極的に話しかけなかった。相手の出方を伺った。

 

店について、カウンター席に案内されたものの、テーブルの角を挟む形でL字となった。

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↑S子トイレ中に撮った写真

 

と・・・遠い・・・・!?

 

近いのにまさかの距離。

見えるのに道中が遠い。タッチするには距離がある…

 

まるでスーパーマリオワールドクッパ城

 

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しかし、こんな距離、連敗続きの俺にはなんてことはない。

今日は果敢に乗り越えてやるぜ。逆に燃え上がった。

 

ぼちぼち会話をスタート。

 

相手からの質問もあり、割と興味はあるようだった。

 

『やっぱりエステしてるだけあって、細いよね。その方が説得力ある。』

 

「そうですか?でも、体脂肪率やばいんですよ・・・」

 

『うそ!?見えない。どこについてんの?ここ?』

とか言いながら、脇腹を触る。

 

「やめてくださいよー(笑)」

 

払いのける。

 

『じゃあこっちか』

二の腕を触る。

 

「やめてくださいよー」

 

嫌そうにしてるもののその後の会話も普通のため、まあ大丈夫だろう。

 

恋愛の話になった。

 

『ペアーズいい人いた?』

という話題から、過去の恋人の話になったのだが、あまりいい経験をしていなかった。

 

「私押しに弱いんですよね…」

 

 

 

体の相性は大事だという話をしたが、S子は相性が悪かったということを感じたことがないらしい。

 

しかしながら、いい経験をしていないにも関わらず相性が悪いとかを感じたことがないのも、もしかしたら、いい経験をしていないだけなのではないか?という半ば確証らしきものを得た。

 

これは、俺のプライドに火がついた。

 

何としてでも、いい経験をさせる。

 

そこからはギラつき始めた。

 

席を横に座りなおしハンドテスト。

普通にクリア。

 

ここまではスムーズにいくようになって来た。

亀の歩みながら一歩ずつ着実に実力をつけている。

 

そこから先人たちの知恵を使い、

『実は今日は来てくれてかなり嬉しい』

 

 

なんてことを入れる。

 

『じゃあそろそろ出ようか』とお会計。

 

外に出て

 

『もうちょっといたいし、もう1軒行こうよ』

「じゃあもうちょっと。」

 

手が塞がってる荷物をさっと持ち、手繋ぎ。

 

「えー」

 

とかいうも

 

『いやなの?』

 

とクリア。

 

『俺がいいと思ってることはわかってるでしょ?』

『もっとS子のこと知りたいな』

なんてことを言いながらホテル街へ。

 

LHオファーはグダ。

「初めて会ったばかりだから嫌だ」

 

『じゃあ何回目ならいいの?』

 

「付き合ってないし…」

 

『ここで俺がじゃあ付き合おうって言ったら、ヤリたいだけにしか見えないでしょ。』

 

なんてことを言いながら攻防。

 

『俺はS子の記憶を塗り替えたいよ』

 

なんてことを言うもやはりグダる。

いつもならここで「じゃあ、一人で入るわ。」というので行くも、ヤリ捨てられたりいい経験をしてないであろうS子にいい経験をさせたいというプライドがある。

 

ここは体勢を立て直す。

 

2軒目へ。

 

横並び半個室なのでイチャつく。

 

『最初ちょっと壁感じたよ』

「えー、そっちの方が壁あったよ」

『まだある?』

「こんな状態であるわけないでしょ(笑)」

 

なんて会話。

 

おいおい、これホテルならいいのにと何度思ったことか。

 

ある程度仕上がったところでキストラ。

 

かわされる。

 

「キスは本当に好きな人じゃないと嫌」

 

グダが入る。

 

 

その後

『まあ、付き合う時とかって最初そんなに好きじゃないところから入るよね』

「確かにそうなんだよね」

『じゃあ付き合った人ともしないの?』

「付き合った人とはする」

 

と、キスグダの処理。

 

『次いつにする?』

 

「来週の今日と同じ時間なら大丈夫だよ」

 

と、次アポが決まる。

 

ここでタイムアップ。

『もう時間だね。帰ろうか。』

「え?もう?早い。」

 

店を出る。

そのまま手を繋いで駅まで送る。

 

 

これは判定が決まればPK獲得。

ラインの返信待ち。

 

今回の学び

・2軒目の重要性がわかった。

・仕上がっているとはあれくらいのことを言うのか。

・今までは積極性をそこまで出せていなかった。

・ビビらすにいけばいい。

・ホテル打診をどうするのかは、ホテル前ではなく、店内で決まってるんだろうな。

・プレイヤーとしてなるべく泊まらずに済ませたいので、延長はしなかった。

・俺には男として、女性を幸せにするというプライドがある。そこは曲げない。